2012年12月03日

大間が稼働なら私はバッチを外す覚悟=「おおさか誠二」勝利!総決起集会

12月2日、函館市・国際ホテルで今総選挙にむけた総決起の場として「おおさか誠二勝利! 総決起集会」を開いた。
(少し長いですが、おおさか誠二さんの熱い思いと決意を掲載します)

総決起集会には多くの自治体首長、議会議長、企業、団体の皆さんなど、立ち見も含めて1100人が参集し、おおさか誠二の今、選挙戦にかける熱い想いに耳を傾けた。

斉藤本部長は、「解散以降、この選挙戦を何としても勝ち抜かなければならないという必死の覚悟で日々全力投球をし、今日まで至っている。民主党政権のもと先頭にたって新しい政治をつくるために頑張ってきたのが、おおさか誠二だ。この間、おおさか誠二のやってきた仕事、この道南にも人と地域を大事にする政治を実現したと確信している。この激戦区を勝ち抜くために、おおさか誠二支援を拡げていただきたい」とあいさつした。

その後、日本薬剤師連盟 児玉会長から推薦状を授与し応援のあいさつをした。
児玉会長からは「私には、おおさかさんへの投票権はない。しかし、全国10万人の薬剤師の気持ちをお伝えしたくて本日参った。国会議員の中で医療と地方自治を同時に専門的にできる国会議員はいない。各自治体によって地域の状況が違う中で、医療や福祉を考えたとき画一的ではなく、それぞれの地域の実情に合わせた福祉、医療をきめ細やかにできるのは、おおさかさんしかいない。唯一無二な存在である。ぜひ、多くの人に伝えていただきたい」と呼びかけた。

その後、おおさか誠二組織内候補予定者は、「政権交代後、総理大臣補佐官、総務大臣政務官、党の総括副幹事長として仕事をさせていただいた。民主党に対する厳しい声は事実であるが、私たちの政権がめざそうとしてきたことは、階段を上がるように実現にむかっているのも事実。私たちは人を大切にする政治を行うことを心掛けている。もう一つは地方を大切にする。この2つの分野は以前と比較して間違いなく変わってきている」と述べ「政権交代して何にもなかったとそう思う方、テレビを見ていると思わざるを得ないが、事実はまったく違っている。今までこうしてやってきた流れをさらに加速させて本当の意味での日本の未来を安心なものにするのか、そうではない5年前に失敗した人を立てて、また、過去に歩んできた道を歩むのか?それを選択するのが今回の選挙。よもや間違って仮にも5年間に失敗した人をこの国のトップにすることがあってはいけない。国防軍をつくる。憲法を改正すると言っているが、憲法を改正するのは政治家ではない。改正のための素案、原案をつくるのは政治の場であるかもしれないが、最終的に国民の皆さんが判断して決めるのが立憲政治の基本である。それをあたかも自分の手で行うように言っているのは大きな間違いである。憲法の意味、存在、理由それを解っていないと言わざるを得ない。こういうものに戻してはいけない。それがこの選挙だと思っている」と強調した。

また原発問題について「原子力これについてはしっかりゼロを今回の選挙で明確にしなければならない。多くの候補者の皆さん原子力ゼロにするというと思います。だけれども具体性をもって、どんな手順でゼロにするんだというところまで言及している人は必ずしもいない。それに大間の問題、これもしっかり止めるということをしなければならない。私は本日、函館青年会議所の公開討論会に参加してきた。公開討論会で明言をした。大間が稼働するようなことがあるなら、私はバッチを外すと。そのくらいの意気込みでやる。それくらいの思いがなければやれない。大間が稼働するなら私は議員を辞める。それくらいの覚悟でやるんだ。そういう覚悟をもって原子力ゼロに取り組む。それを今回の選挙の柱ですよ。みなさん解散してから地域を一所懸命歩いてきた。どこに行ってもみんな心配している。おおさか何とかしてくれという声が強いんです。当然だと思います。これは私がしっかり実現しなければならないと思っている。しかし、原子力をゼロにするには手順がある。手順を無視してやれば社会が混乱する。現在、電気を提供している企業の皆さんへさまざまな配慮も必要でしょう。新たな送電線をつくることも必要でしょう。新たなエネルギーを見つけるまでの間、化石燃料の価格を上げないための工夫も必要でしょう。原発を立地している自治体への配慮も必要でしょう。いろんなところにキチット配慮をしたうえで最終的に原子力ゼロに持っていく、これをやらねばならないと思っている。それが問われるのが今回の選挙である。口ではみんな、いろんなことを言っているが、本気の本気でやる覚悟があるかということだ。いよいよ選挙戦がスタートする。私も選挙カーに乗って管内を周ることになる。最大のエネルギーをもってこの12日間、走りぬく。そして、12日間走りぬいた後にはがっちりと、この手で勝利を手繰り寄せる。今、決起集会に参加の皆さんが心を一つにして、燃える火の玉になって、勝利を勝ち取るそのことを宣言する」と力強く決意を述べた。

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