2012年12月03日

時計の針を戻さない!おおさか誠二の勝利を確実に=野田首相が来函

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12月1日、おおさか誠二(道本部の組織内)の応援に野田佳彦首相が来函し、函館市内を駆け抜けた。

現役の首相が函館を訪問するのは初のこと。野田首相は逢坂誠二とともに函館朝市の市場内を歩き店の人らと握手してまわった。

また、朝市と本町交差点で行った街頭演説には朝市には400人、本町交差点には1000人の聴衆が参集した。街頭演説で野田首相は「逢坂さんは民主党が一丁目一番地に掲げた地域主権改革の先頭に立ってきた人。地域のことは地域で決められるようにしよう。元気な日本は地方が元気でなければならない。地域の元気を取り戻すためにこれからも改革を前に進めていくのか?後ろに後退するのか?問われる総選挙だ。とりわけ社会保障や経済、エネルギーは前に進めていかなければならない。子どもたちを元気にするには子育て支援をしっかりしていかなければならない。経済はバラまきではなく、成長分野を見極めて種まきをして育てていくことが必要。エネルギー政策については原発ゼロをめざすためにグリーンエネルギー、再生可能エネルギーの分野を大々的に普及、成長させ雇用をつくる。医療、介護、健康についても雇用吸収力がある。そして、農林漁業を伸ばしていこうということ。守るだけの対象ではなく、伸ばして、育てて成長させていく分野である。経済対策はバラまきではなくて種まきである。どういう分野が伸びればいいのか、伸ばさなければならないのか、雇用をつくれるのか、こういう観点から経済を前に進めていく。エネルギーについて昨年の原発事故を受けて国民の声や覚悟は原発に頼らない社会をつくろう。将来はゼロにしよう。という思いだと思う。2030年代に原発依存ゼロ、そうした社会をめざす。そのための政策資源を総動員をする大きな方向性を閣議決定した。現実的に進めていくためにご支援を願いたい」と訴えた。

また、逢坂誠二は「野田内閣総理大臣に来函いただいたが、過去の総選挙ではなかったこと。この北海道8区は今回の選挙の中でも極めて大変な重要な選挙区。何としてもおおさか誠二が勝利を確実にしなければならない選挙区だ。政権交代をして人を大切にする。市民を大切にする政治をしてきた。いま、民主党に厳しい風が吹いている、しかし、この3年間、医療や福祉、介護、教育、子育てなど人の命を大切にする、人を大切にする、地方を大切にする政治を行ってきた。国民の命を守るためにやってきた。決して時計の針を戻してはいけない。前に進めるか、戻るかを問う選挙戦だ。」と熱い想いを訴えた。

道本部は、第53回定期大会でおおさか誠二さんを推せん決定しています。

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