地公三者共闘
2012年11月20日もうガマンの限界、最後まで断固たたかう=地公三者共闘昼休み全道総決起集会
明日21日を山場とする賃金確定闘争で、地公三者共闘(全道庁・北教組・自治労道本部)は、昼休み総決起集会を道庁東側前庭で行った。
はじめに、地公三者共闘・千葉議長(全道庁労連本部委員長)が「50歳台を中心とした昇給・昇格の抑制、14年間にわたる独自削減給与と2重の削減は断固認めない」との立場をあらためて示した上で、「国は人勧を実質見送らせた。北海道でも実施を認めない。退手見直し反対としてたたかいを進める」と強調した。
民主党・道議団から広田まゆみ道議(札幌市・白石区)、道下大樹道議(札幌市・西区)、勝部賢志道議(江別市)が掛けつけ激励のあいさつを行った。
闘争報告では、北教組留萌支部・中山書記次長が「教員はよりよい教育環境を作るため日々超勤している。なのに独自削減が14年も続けられてきた。ガマンの限界であり、全体で地公三者共闘に結集して断固たたかう」と決意を述べた。
最後に千葉議長の団結がんばろうで明日の山場までしっかりたたかう決意を固め合った。
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