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女性部

【女性部】悩みを聞く機会をつくることが大事=十勝地本女性部

10月27日、帯広市・とかちプラザで、第20回十勝地方本部女性部定期総会が開かれ、20単組・総支部　94人（執行部12人含む）が参加した。道本部女性部から香川書記次長が参加した。

はじめに、佐藤郁子・女性部長が「今年度の活動報告をし、次年度の方針を決定していく。昔は、職場や世代間を超えた交流がよくはかられていたが、今は人員削減等により、そういった時間が取れなくなっている。組合も同じで、交流は改めて時間を作らなくてもできていたが、今は、意識的に作っている。悩みを聞くにも心知れない人には言えない。そういう機会を作っていくことが大切だ」とあいさつした。

次に、来賓として、香川・道本部女性部書記次長、須藤・十勝地本青年部長、石川ともひろ衆議・代理の石橋さんが出席した。また、山本・十勝地本執行委員長は「停滞している活動を見直し、活気づけていく。女性部の活動を支援し、基本への協力も引き続きお願いしたい」述べた。

その後、経過報告、活動方針、新役員体制の提起・承認を行った。

活動報告では、８単組から「道本スローガンを箱ティッシュに貼り全職員へ配布している」「単組で川柳大会を開き、その川柳をポケットティッシュに入れ全職員へ配布した」「権利確立運動強化月間に合わせてポスターＡ３を作成し組合掲示版に掲示した」「会議や集会に参加した方に感想文を書いてもらい、会議や集会の写真入りで女性組合員へ回覧している」「十勝地本女性部独自アンケート『妊娠障害休暇』をきっかけに単組での学習会を開いた」「基本組合に執行委員として女性担当を配置し、女性連絡会議を組織した。女性部がなくても『みんながかかわること』を大切に活動している」「地本役員として選出したことをきっかけに、単組で女性だけの集まりを開くことができた」といった報告がされた。

【十勝地本女性部、新役員のみなさん】