本部情報

2012年11月09日

アミカス嘱託職員ユニオン不当労働行為事件=第1回中労委審問

10月31日、アミカス嘱託職員ユニオン不当労働行為事件の中央労働委員会第1回審問が行われた。

この事件は、福岡市が書記長を含むアミカス嘱託職員3人に対して、特別選考試験不合格という理由で、一方的な雇止めを強行したことから、①組合や組合活動を嫌悪した不利益取り扱いであること、②組合の団交申し入れを無視し公募を強行することは不当労働行為であること、③組合の弱体化を意図的に狙った組合潰しであり、組合への支配介入であること、等について、2011年3月9日、県労働委員会へ不当労働行為救済申立を行い、救済命令を求めて闘いを続けてきたが、2011年12月28日、県労働委員会が「福岡市の不当労働行為に関する救済命令請求全面棄却」を下したため、 アミカス嘱託職員ユニオンは、これを不服として、2012年1月18日中央労働委員会への再審査の申立を行ったもの。

審問の詳細は下記のとおり。

アミカス嘱託職員ユニオン不当労働行為事件の中央労働委員会第1回審問の詳細をダウンロード

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