道本部情報
2012年11月07日【道本部情報】職員・家族の生活が圧迫している=道市町村課と交渉
道本部は10月25日に道へ提出した「2012秋期闘争要求」について道から回答を受け、本日11月7日10時30分から、札幌市・北海道庁で重要項目について道市町村課からの見解を求めた。
道本部からは、藤盛副委員長・櫛部賃金労働部長・鎌塚組織部長・大西組織部長・根本賃金労働部次長・大島組織部次長・河井組織部次長が出席した。
はじめに、藤盛副委員長から「国会情勢は混迷しており、人勧の取り扱いも見通しが立たず、退職手当等については11月2日に閣議決定がされ、国会に提出されたところだが、審議の見通し・成立は不透明な状況のなかで、今後各自治体で交渉がされていくこととなる」と述べ、要求事項総体についての道としての基本的考え方を求めた。
これに対し、道市町村課は「要求事項については、基本的には、法令や国の通知等の趣旨を踏まえ、各自治体において判断し、対応すべきものだと考えるが、道としては、今後とも情報提供や必要に応じた助言を行って参りたいと考えている」と回答した。
詳細が不明確で不満な回答のため、櫛部賃金労働部長が下記のとおり具体的に指摘を行った。
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