女性部

2012年11月12日

2013年度運動の取り組み確認=道本部女性部拡大幹事会・地本代表者会議

道本部女性部は、11月10~11日「道本部女性部第1回拡大幹事会・地本代表者会議」を開き、13地本29人が参加した。

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道本部女性部幹事会は、部長をはじめとする四役と各地本から選出される道本部幹事および特別幹事で構成され、第1回目は地本の代表者も交えて拡大幹事会として行っている。

今回の拡大幹事会では、2013年度女性部運動の取り組みについてあらためて確認し、協議事項として、12月から4月の「女性のはたらく権利確立運動強化月間」の取り組みについて、女性セミナーについて、北海道への「要求と提言」についてなど議論、確認した。また、第27回定期総会で選出中となっていた書記長の選任について、全道庁労連女性部長の小原康子さんを道本部女性部書記長として選出し、全体で確認した。

学習会では、吉田雅人・中央本部組織拡大オルグが「人事院勧告廃止。自律的労使関係制度とは」と題し講演した。

吉田さんは、基礎である公務員賃金の法律による根拠と実情からはじまり、公務員制度改革の問題点、労使協定・労働協約、女性部に期待することなどについて話した。

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道本部女性部幹事会は、道本部と地本の連携はもとより、議論をとおして地本同士のつながりも強化していく場として位置付けている。毎回、各地本の活動報告による縦横の交流、議題の協議・確認、諸課題の学習会の時間を設けるなど工夫しながら、今後も、さらなる幹事会の充実をはかり、横のつながりを生かしながら女性のエンパワーメント、組織強化・拡大につなげていく。

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