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青年部

ここからスタート、みんなで学習・交流しよう＝留萌市労連青年部設立大会

１０月１９日１８時から、留萌市・留萌市役所で「２０１３年度留萌市労連青年部設立大会」が盛大に開かれた。

開催に先立ち、森田・準備会長が「留萌市では、15％の賃金独自削減など、未だに厳しい状況は続いている。そのような中、ここ数年で30人ほどの新規採用があり、青年層組合員も急増してきたことから、学習と交流を深めるために青年部の復活にむけて準備を進めてきた。自分は以前、夕張市職員として勤務しており、多くの仲間が職場を去って青年部も活動を停止してしまったという経験があるが、留萌市で青年部の活動を再開できたことに非常に喜びを感じている。学習と交流からスタートし、全体で青年部運動を盛り上げていこう」とあいさつがあった。
　

【森田・準備会長】

続いて、松本中央執行委員長が「自分も以前、青年婦人部長として青年部運動を担っていたが、1998年に専従に入るときに活動を休止した。14年ぶりの活動再開にむけた青年の頑張りに感謝したい。学習と交流を深めながら役員だけの取り組みにならないように、全体での運動を追求して欲しい」と激励のあいさつがあった。

また、道本部青年部から瀧口青年部長、留萌地本青年部から星野副部長が激励と連帯のあいさつを行い、その後、準備会執行部から規約の改正や運動方針、予算案、役員体制の提起があり、参加者全体の挙手と拍手で留萌市労連青年部の2013年度運動方針が確立され、新執行部体制がスタートした。
　

青年部長に森田さん、副部長に秋元さん、書記長に佐藤さん、書記次長に野崎さん、会計長に大文字さんがそれぞれ信任され、森田新青年部長が「ここからがスタート。全体での運動を追求し、みんなで学習・交流を深めていこう！」と力強くあいさつし、最後に森田部長の団結ガンバローで閉会した。

大会後には盛大に懇親会も開かれ、部員同士の交流を深めながら今後の決意を固め合った。

14年ぶりという活動再開の陰には、青年一人一人の立ち上がりはもちろんのこと、基本組織の丁寧な声かけと継続した関わりが非常に大きかったと感じた。
道内には、未だに活動を再開できていない青年部もある中、道本部青年部として、留萌市労連青年部の活動再開から多くのことを学び、今後のさらなる組織強化にむけ全力で取り組んで行く！！
（道本部青年部長・瀧口）