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女性部

【女性部】楽しく学びながら交流「政治闘争なぜ取り組む？」＝日高地本女性セミナー

９月２９日、様似町・アポイ山荘で日高地方本部女性セミナーが開かれ、７単組・総支部より３７人（うち３人が地本役員）が参加した。

様似町職・澤井さん（道本部女性部幹事）の司会ではじまり、来賓（日高地本・定木副執行委員長（様似町職）、道本部女性部・原副部長）があいさつした。

セミナーは、講座Ⅰは地域を知る学習として、「様似町におけるアポイ岳ジオパークのみどころ－足元から見る日高について」と題して、様似町役場商工観光課学芸補・加藤聡美さんが講演し、地元学芸員が「アポイ岳ジオパーク」をわかりやすく紹介し、地域のひと達に「ジオ」を知ってもらい、地域の魅力を「ジオ」をとおして自分達が外に発信していく取り組みを紹介した。

【様似町役場商工観光課学芸補・加藤聡美さん】

講座Ⅱは組合についての学習、講座Ⅲではリフレッシュを目的とした講座で、「公務員制度改革について」と題して、日高地方本部書記長・佐藤和三さんが講演し、公務員制度改革の進捗状況や、自律的労使関係の確立はなぜ必要かをわかりやすく、また民主党政権によって実現された事例を紹介し政治闘争に取り組む必要性を話した。

【日高地方本部書記長・佐藤和三さん】

講座Ⅲは、「色が持つ魔法のチカラ」と題して、（株）トゥルーカラーズＴＣカラーセラピスト・マスタートレーナーの能登屋　明枝さんが講演し、自分の選んだ色から、「自分の内面」を知り、「自分を受け入れる」ことで、互いの世界観・価値観・個性を「認めてあげよう」という気持ちをもつことができることを話し、「すこやかな社会・コミュニケーション」へ日頃から、伝えるチカラ、受け取るチカラを意識しようと話した。

【能登屋　明枝さん】

参加者は、ほかの町や道で働く組合員らと楽しく学びながら交流を深める１日となった。