2012年10月29日

2012ウィンターキャンペーン始まる=北海道労金第3回全道推進会議

10月24日、札幌市・センチュリーロイヤルホテルで、北海道労働金庫第3回全道推進会議が開かれた。

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小澤議長のあいさつ後、来賓として連合北海道・出村事務局長、北海道労金・髙柳理事長からそれぞれあいさつした。

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【小澤議長】

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【連合北海道・出村事務局長】

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【北海道労金・髙柳理事長】

あいさつでは、「最低賃金+14円の719円に2年連続の上昇、しかし、生保との隔離の解消には至っていない」「非正規センターの相談件数が増えている。労働問題で行き場のない人が増えている」「経済が停滞、国内貿易収支も3兆円を超える過去最大の赤字、中国との関係が影響している」「住宅ローンの記事が掲載されたが労金には触れられていない、認知度が低い社会的認知度をあげる取り組み」に触れた。

報告事項として、「2012年度上期経営基本方針遂行状況」「次世代システムに係る追加会員説明の対応状況」について報告があり、協議事項として「2012年度上期推進活動報告」「2012年度下期推進活動方針」を提案した。

労金の推進状況も退職金などにより預金は目標を上回る結果となっているが、住宅ローンを中心に融資が目標を大きく下回っている現状や、下期の方針として、「フルキャッシュバックサービスの浸透」「財形ため得キャンペーン2012の取り組み」「2012ウィンターキャンペーンの取り組み」を全体で確認した。

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金融業界は、住宅ローンなど労金の商品を見本に戦略を立てているようです。
労金は、「労働者のための金融機関」です。私たちも労金の利用拡大に努め、組合員の生活改善と可処分所得の増など、目的を持った取り組みの展開が求められています。

2012ウィンターキャンペーンチラシをダウンロード

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