皆さんの声聞き、しっかりと取り組む=国会議員要請‐その2
9月25日、徳永エリ参議院議員に対して、地公の自律的労使関係確立、地方財政確立、教職員定数確立を求める要請を行った。
【徳永参議(写真右)に要請書を手渡す、自治労道本部・大出書記長(写真中央)、北教組・信岡書記長(写真左)】
徳永参議は「この問題については先日、道内選出国会議員団会議の中でも要請を受けた。被災地にも行って自治体の実態を目の当たりにしてきた。被災地では技術職員の不足で大変な状態がある。こうした国難を乗り越えるためにも、働く者のモチベーションを下げることは地域にとってマイナスとなり、生活者が生き生きと安心して働いていただかなければならない。地域住民・子どもたちにも大きな影響がおよぶ」という考えを示したうえで、「皆さんの声を引き続きお聞きしながら、しっかりと取り組んでいきたい」と回答した。
また、民主党政府の政権運営に対しては「民主党議員の多くは人々の暮らしや人を大切にするという議員だが、今は経済至上主義者が力を発揮しているため、生活者がないがしろにされている感がある。今こそ民主党をまとめて、原点に立ち返った民主党の政治を展開しなければならない。経済中心の勢力に抵抗はしながらも私たちの求めるものを、盛り込んでいく取り組みをしていく」と回答した。
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