2012年09月07日

オホーツクから新しい地域づくりを発信する=自治研全道集会in網走

本日9月7日、網走で開かれている自治研全道集会のパネルディスカッションでは、「オホーツクから新しい地域づくりを発信する」のテーマで会場も含めた討論が行われた。

①拔山さん
大手企業と渡り合うのはきびしい
地域のよさ、魅力を発信できる商品開発重要
郷土愛を地域商品に盛り込むことがポイント
自治体職員もこのことを意識せよ!
職員がサポーターになることも必要

②柳谷さん
農業者は野菜を売るということを産業にするということは難しさを感じる。
6次産業への抵抗感ある
余計なことするなとか新しいことへの抵抗感強い
やるものが楽しみたいという気持ちをもつことと、
そうしたきっかけづくりが重要

③伊成さん
FSCを進めてきたがこの認証を取得してどういう方向に持っていくかが大きな課題
うまく木材を利用し活性化につなげていくかが課題

④水谷さん
地域資源としてオホーツクが太陽エネルギーのポテンシャルが高い
流氷も大きな資源、中国観光客が少ない、流氷自体を知らない。
マーケティングの重要性を感じる
アジアへの発信が重要
職員も感動する仕事をすることが大切。


会場からも発言があり、
『新しい地域づくり』という視点や、非常に難しい問題だが、一方で地域が衰退していく現実のなかで、どう感動していけばいいのか?などの視点で議論が行われた。


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