地方本部情報

2012年09月04日

自分なりのリラックスを見つけることが大事=空知地本女性部

空知地方本部女性部は9月1日、妹背牛町・妹背牛温泉ペペルで女性交流集会を開き、39人が参加し、道本部女性部から香川書記次長が出席した。

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はじめに、空知地方本部・柾木部長が、「ストレスを感じた時、自分なりのリラックスを見つけることが大事。人の悪口は必ず自分に帰ってくる。そんな時はトイレの便器にむかって話をし、水を流すことで解決する方法もある。また、疲れた時には空を見上げて大きく深呼吸をしてみてください」とあいさつした。

次に、空知地方本部・北口幸恵書記次長から、人事院に関する情勢について、妹背牛町職・鎌田執行委員長からは、妹背牛の町の紹介があり、かぼちゃパイの差し入れをいただいた。

次に、道本部女性部・香川書記次長から「選挙について、組合員としての情報の共有と学習の強化が必要であること、また、今月開かれる道本部女性部定期総会への参加について」提起した。

その後、アークスグループ労働組合・山田悦子さんが「女性がイキイキと働き続けるために」と題して講演した。

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【アークスグループ労働組合・山田悦子さん】

山田さんからは、「フレンドリーサービスについてとコミュニケーションづくりについての体験」や、「今年の大会で女性の役員数を48%から52.5%まで増やしもっと働きやすい環境作りに努めたい」と話した。

昼食をとりながらの交流会では、妹背牛町での共働き攻撃が話題となり、「女性が犠牲になった人事に対し、対象となった女性が一緒に頑張ってきた」「当時事務職から給食づくりの職場へ移動になり、現在は、ふつうの事務職になっている」といった実態が出されていた。
また、言葉の教室を担当している職員が、「休暇を取っているときに上司が『休んでいるけど担当している子どもはどうなっているんだ?』と、他の担当者から言われた。休んではいけないのかと思い、休みが取れない」といった実態が出され、「休む権利はあるので、自分の仕事内容をしっかり上司に伝えること。そして、何かあれば連絡を下さい。と、申し伝えることをしたらいい」とアドバイスがあった。

昼食後は、石鹸をつくり、砂川で自然化粧品を販売する株式会社ローレルの社員を講師に招き、アロマを使用した石鹸づくりを体験し、参加者は楽しそうに作成した。

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【楽しそうに石鹸作りを体験する参加者】

最後は、短い時間だったがフリートークで終了した。

(道本部女性部・香川書記次長)

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