道本部参加団会議で臨む態度意思統一=自治労函館大会
自治労第84回定期大会が、明日8月30日から31日まで函館市で開かれる。
大会に先だち道本部は、本日8月29日15時から函館市JRAスポーツプラザで参加団会議を開き、大会に臨む態度を意思統一した。
大会には、北海道から代議員54人や傍聴、実行委員も含め350人が参加する。
団会議には参加者のほかに本部派遣役員の川本書記次長、自治労システムズ社長であいはらくみこ連合後援会事務局長の金田さんも出席した。
山上委員長、藤盛副委員長、三浦副委員長、大出書記長はほかの会議があり欠席したため、杉谷副委員長が代表して「北海道での大会は2001年の旭川以来11年ぶり7回目。中間年大会だが全国から4000人を超える組合員が結集する。準備にあたった地元実行委員会すべてのみなさんに感謝したい」と述べ、「全国の参加者に北海道として、おもてなしとして対応し歓迎したい」と協力を呼びかけた。
また、「不安定な政治状況な中での大会となるが、北海道として、しっかり意思統一し、本部方針に賛成の立場で補強意見を述べ、さすが北海道といわれるようにしたい」とあいさついした。
さらに、2年に1度の北海道自治研集会が9月に網走市で開かれるため、さらなる参加を呼びかけた。
このあと、本部派遣役員が紹介され、川本書記次長が代表してあいさつした。
84回大会を北海道の受け入れと地元の地本ほか在函単組、檜山地本の皆さん感謝とお礼の言葉を述べた上で「1番大きな課題としての公務員制度改革が6月1日に審議入りしながら何も進んでいない。私たちのすべての課題が政治の道具に利用されているのは明らかだ。総選挙を見据えて自民党は公務員にかかわる、公務員が利するような制度は一切通さないといった立場を示してており、これの対策に本部として全力をあげている」と強調した。
また、「今回の大会の論点は、事前通告で脱原発、政局の混乱、政策実現のため政治にどうむき合うかや退手、雇用と年金の接続、人勧の取り扱いになる。しっかり討論をお聞きいただいて自治労に結集をお願いしたい」と大会への協力を呼びかけた。
このあと、蒲池財政局長が議案の説明をし、7点の課題について北海道として大出書記長が発言すること全体で確認した。
最後に杉谷副委員長の団結がんばろうで北海道としての意思統一を終えた。
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コメント (1)
この場にはふさわしくないですが、
みなさん、本部大会HPで「いいね!」を
押してあげましょう!!
投稿者: ハシモトでした | 2012年08月30日 19:23
日時: 2012年08月30日 19:23