女性部

2012年08月21日

女性の声を届けるために「あいはらくみこの」再選を!=本部女性部定期総会

8月18日~19日、東京都・砂防会館で中央本部女性部第57回定期総会が開かれ、全国から約250人が参加した。

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北海道から戸村女性部長をはじめ、代議員として白石副部長、原副部長、香川書記次長、道本部幹吉村さん(帯広市労連)、岡本さん(占冠村職)、傍聴で小竹さん(網走市労連)森さん(釧路ユニオン)山田さん(釧路ユニオン)、秋村さん(札幌市職)、高山書記(道本部)計11人が参加した。

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はじめに松澤女性部長あいさつのあと、来賓の中央本部萩野副委員長、あいはらくみこ参議院議員があいさつした。
その後、2012年度活動の経過報告、経過に対する質疑討論、2012年度活動の総括(案)、2013~2014年度活動方針(案)、2013年度当面の闘争方針(案)の提起後、質疑討論で1日目を終了した。

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【あいさつする「あいはらくみこ」参議院議員】

各県本部の発言は、沖縄県本部からは危険なオスプレイの普天間基地配備を許さない取り組みの継続、福島県本部からは保育所勤務の職員は子どもたちが避難したため、本来の業務がなく、慣れない行政職場で働きながらいつになったらもとに戻れるのか将来に不安を募らせているなど、どこでも「弱音を吐けない」といった悩みが報告された。

北海道本部からの発言内容は以下のとおり。
「職場改善実態調査」の結果から、いまだ働く職場における男女格差の実態があり、女性自身が問題意識をしっかり持ち、格差是正にむけての取り組みをしていかなければならない。
女性セミナーの開催で『模擬団交』を意欲的に行った地本もあり実施を通して役員のエンパワーメントを進めている。
泊原発が身近な問題としてあることから、脱原発社会にむけて署名の取り組みや講演で学習し、原発の危険性や次世代が受ける放射能の影響を学び、今後も粘り強く取り組んでいきたい。
私たち女性の声を国政へ届けてもらうためにも、民主党地方自治体臨時・非常勤職員問題ワーキングチーム事務局長として、処遇改善のため日々奮闘している「あいはらくみこ」再選のため道本部は一丸となってたたかう。全国のみなさんにも勝利にむけて取り組みをお願いしたい。

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【発言をする、原・道本部女性部副部長】

2日間で合計33県本部、1社保労、38人の発言と福島、長崎の総括討論があった。
議案の採決、決議文、総会宣言を採択し団結ガンバローで終了した。

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