単組情報
2012年08月21日【単組情報】厳しい時代だからこそ・・・保険を見直そう=せたな町職学習会
せたな町職は8月18日、札幌市・自治労会館で「公務員制度改革」と「自治労共済」について学習会を行い26人が参加した。例年町内で行っている学習会を「別の町で行いたい」という要望から今回の学習会が実現した。
学習会では道本部・櫛部賃金部長が「公務員制度改革と当面する諸課題について」と題し、議員とのやりとりなど交え講演した。
櫛部部長は公務員制度改革は『ねじれ国会』のもと厳しい状況におかれている」とする一方、1948年から仕組みが変わっていない公務員制度であるために、公務員の賃金労働条件にとってこの制度改革は「大きな節目となっている」と述べた。
また、新制度では構成員の変更もあり、「臨時非常勤職員など、いままで以上に大胆に仲間を組織しなければならない」と強調した。
自治労共済の萩原書記は、「自主福祉活動の成り立ちと自動車共済」。小杉書記から自治労共済の給付事例を交えた「共済の制度説明」をそれぞれ説明し、最後に共済道支部・黒坂事務局次長がライフプランを交え「お金と保険のちょっといいお話」と題し講演した。
学習会後の交流会では、「厳しい時代だからこそ保険を見直ししようと思った」「みんなで取り組むことが大事だと思った」など感想が出され大いに盛り上がった。
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