自治労共済北海道支部

2012年08月13日

いつの間にか備えに!長期共済は若い内から!=石狩地本自主福祉推進委員会

石狩地本自主福祉推進委員会は、8月1日、札幌市・自治労会館で「自治労共済長期共済」の学習会を行い、9人が参加した。

同推進委員会での学習会は数年ぶり。自治体を取り巻く近年の情勢からも、単組では退職まぢかの組合員から退職後の保険・年金の相談が多く寄せられており、自治労長期共済に加入できないケースが増加している。
学習会では、ライフステージごとの保障や長期共済の保障内容などを学び、早い段階で退職後を見据えたサポートを組合員にしめしていくことを目的に開いた。

学習会は、黒坂・道支部事務局次長が、「長期共済・退職後共済のおとくな使い方」と題し、「組合で賃金労働条件の改善を取り組む一方で、組合員への世話役活動、生活防衛のために自治労共済を活用してほしい」と述べ、可処分所得を増やすための方法として自治労共済の優位性を強調した。

特に、30~40代の組合員は、『長期共済を若いうちから「貯金」のように積み立てることで、退職の時にいつの間にか備えとなっている』と述べ、退職後に「どの程度の生活費がかかるのか」などを交えて講演した。


【写真】講師をつとめる黒坂道支部次長

この学習会を機にあらためて世話役活動の大切さを学び、今後も単組で長期共済を推進していくことについて確認した。

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