平和で安心な社会を実現するため継続した運動を=全道で7,627人が参加
8月5日、札幌市・大通西4丁目で第25回反核平和の火リレー到着集会が行われ、3コースにわかれて全道179自治体全てを走りつないだ火が一斉に集まった。
今年はランナー数・諸集会参加人数をあわせ全体で7,627人と昨年を400人も上回る人数リレー運動に参加した。(下段、リレー集計表参照)福島原発事故により国のエネルギー政策の転換が求められるなか、沿道からの声援や諸集会への市民・道民の参加も多くあり「脱原発」に対する関心が高いことを伺わせた。
札幌市内では、40人を越えるランナーが、大通公園付近をリレーし、市民らに脱原発・核のない平和な社会の実現を訴えた。
到着集会には約70人が集まった。来賓として平和運動フォーラム・南部代表からあいさつをいただき、ランナーあいさつなどを行って、トーチの灯をランプに収めた。
最後に、牧野実行委員長が「今回のリレーも多くの仲間が参加した。平和で安心な社会
の実現するため、継続した運動を展開しよう」と訴え、団結ガンバローを行った。
8月25~26日には岩内町で「第51回全道青年学生平和友好祭典」が行われる。
普段、平和について深く考える機会が少なくなったいま、改めて「戦争も核もない平和な社会実現」にむけ、全道の仲間と交流していきましょう。
※集計表は下記をダウンロードしてご覧下さい。
第25回反核平和の火リレー集計表をダウンロード
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