本部情報
2012年08月06日【本部情報】労働契約法改正法案が成立-8/3
8月3日、参議院本会議において、有期労働契約にかかわる「労働契約法の一部を改正する法律案」が、民主・自民・公明三党などの賛成多数で可決、成立した。
同法案は、有期労働契約の法整備を内容とするものであり、2012年3月23日に衆議院に法案提出され、7月25日に衆議院厚生労働委員会、7月26日に衆議院本会議、7月31日に参議院厚生労働委員会で可決されていた。
今後、無期転換権の発生する期間(5年超)手前での雇い止めや、クーリング期間の濫用的利用など、規制逃れが発生することがないよう、連合に結集し、法施行後の検証を適切に行い、必要に応じて制度を見直すよう取り組む。
<連合事務局長談話>
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