ひとりごと

2012年07月25日

【ひとりごと】全国初!?「有事を想定し住民の避難訓練」?断固反対!

旭川の陸上自衛隊が、北海道の離島5島で「有事を想定し住民の避難訓練」をやると、今朝のニュースで聞いた。

「なに!?」疑問だ!住民の避難訓練と聞こえはいいが、なんの有事を意識しているのだ?
しかも、なんでこの時期に?周りの国に意識させるだけじゃないのか?

訓練は、8月下旬から9月にかけて自衛隊単独でやるという。
軍事評論家の前田哲男さんは、「このような訓練は、都道府県と一緒にやるべきこと、単独はおかしい」といった意見を述べていた。

北海道はどういう見解なのか?単独と言うことは防衛省が許可したことか?いや、命令したのか???

この住民の避難訓練は、全国初だという。いいことは全国初でもいいが、こんなきな臭いことはやめてほしい。

「訓練断固反対!」

コメント (2)

ハシモトでした:

 私の住むマチの近隣町でも先般、自衛隊艦が災害時物資運搬等の訓練に参加する目的で民間港に入港し、ついでに見学会なるものを実施しています。
 米軍が日本国民の拒絶感を取り除くために「親善寄港」を繰り返すのでしょうが、自衛隊はわが国で「市民権以上」を得たいということでしょうか。最近の動向はそう感じさせます。

ハシノミヤ:

ここ十勝でも自衛隊の民有地へのパラシュート降下訓練、戦車の公道自走、浜大樹での揚陸訓練など、有事を想定したかのような「軍事訓練」が強行されています。
先日本州で自衛隊員が銃を持って市街地を歩く模様がニュースになっていましたが、私たち住民に対して「目慣らし」のようでなりません。
ちょうど震災の救助や支援で、国民の自衛隊に対する評価がうなぎ上りの今だからこそ矢継ぎ早にそういった動きを見せているのでしょうかね?

いずれにしても、戦争へ突き進むような現在の自衛隊の動きに「NO!」を突きつけるため、平和の火リレーで戦争も核もない平和な社会を訴えていきましょう!!

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