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北海道医療

明日からできる！働く続けられる職場作り運動＝ナースアクション

北海道医療は７月７日、小樽市市民会館に８３人の仲間が集結し、2012年度のナースアクション全道総決起集会を開いた。

集会の前段で有志１５人による「看護師の離職防止と労働条件の改善を求める署名」の街頭署名とティッシュ５００個の配布を小樽駅前で実施し、５０筆の署名を集めた。

今年のナースアクションは「明日からできる！働く続けられる職場作り運動」をテーマに、田村久実子・ヘルスケア労協中央執行委員（大阪済生会病院労組）が講演した。

続く分散会でも同じテーマで自分たちの現場の問題とその対策についてグループワークを行い、若い組合員が積極的に発言した活発な議論が展開され、１２のグループから明日からできる職場作り運動案が提起された。

最後に、「地域・職場で運動のさらなる発展に努力する」とした集会宣言を全員一致で採択し、中村議長の団結ガンバローで閉会した。