地方本部情報

2012年07月09日

「まずは発行することをめざそうと思った」=日高地本教宣紙学習会

日高地本は、7月7日、新ひだか町・ピュアプラザで教宣紙学習会を開き8単組・総支部13人が参加した。

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道本部は、全単組・総支部で教宣紙発行をめざし、全地本で教宣の重要性や作り方のノウハウを学習することを目的に開いており、今回が5回目で合同も含め7地方本部で開いている。
今後は8月4日、檜山地本で開かれる予定。

はじめに、佐藤書記長が、「商業新聞は事実じゃないことを報道する時がある。組合内部で正しい情報、組合員しか知り得ない情報を伝えていこう」と述べ、「人に読んでもらうものを作るにはなやみもあるが、今日の学習会で機関紙の作り方を学び、組合だけでなく仕事にも生かしてほしい」とあいさつした。

その後、道本部・谷川教育情宣部長が「教宣紙発行!組合員に見える活動をしよう」と題し、自治労の情報宣伝活動である機関紙やホームページの説明をして、「新しい情報をホームページにたくさん掲載しているので、単組の教宣紙に活用しよう」と呼びかけた。さらに、「教宣紙は組合費の領収書。組合員が職場で話題にしてもらえるような機関紙を作成しすることが大切」と述べ「会議や集会が終わって終了ではなく、取り組み内容を教宣紙で組合員に伝え執行部と組合員とのギャップをうめよう」と講演した。

午後からは、新聞編集ソフト「パーソナル編集長体験版」を使用し、基本的な作業方法の説明のあと、レイアウトし画像を貼り付け記事を打ち込んだ。
初めて「パーソナル編集長」を使用したため、戸惑いながらも、徐々に作業をすすめ新聞をつくり上げた。

参加者から、「教宣づくりはムズカシイと思っていたが、便利なソフトを使うと意外に簡単にできると思った。まずは発行することをめざそうと思った」「説明を受けながらはできるが、いざ自分でやるとなるとうまくいかなく苦労した」「実際に機関紙を作成している人の気持ちがわかった」「5時間の講座で睡魔とのたたかいかと思ったが、午後から眠たくなるどころか、次第に熱が入り楽しく体験できた」と感想が出された。

道本部は、今後も全地本開催を追求し全単組・総支部で教宣紙発行をめざしていく。

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