女性部
2012年06月25日高齢者の人権は、暮らし・生活を守ること=いのちとくらしを守る全道女性集会
6月23日、札幌市・北海道教育会館で「第40回いのちとくらしを守る全道女性集会」が開かれ、270人(うち自治労から65人)が参加した。
集会では、ノンフィクション作家・沖藤典子さんが「これでいい?介護保険制度~わたしらしく生きるために~」と題し講演した。
講演では、現在、介護保険制度の複雑化していることや、実態と合っていない制度であること、介護職の労働負担について話した。
また、高齢者の人権については、「暮らし・生活を守ることからはじまり、今後の介護保険に望むこととして軽度のうちから自宅生活を守る介護保険制度、安心のできる入院や退院支援、看取りの納得のいく指針の提示が必要だ」と述べた。
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