青年部

2012年06月25日

討論で気づいた!「当局と交渉できるのは組合しかない」=渡島地本青年女性部

青年部では、交流集会運動を中央交・地方協別夏期交の参加者だけの取り組みでは終わらせず、大衆的な職場実態討論を展開していくため、赤旗リレー学習会に取り組んでいる。

6月19日、21日に渡島地本青年女性部では3つのブロックで、76人の仲間が参加し、職場実態討論を行った。

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【写真:亀田・在函ブロック】

「人員配置のバランスが悪く、業務分担にも偏りがあり、若年層に負担が集中している」「業務の負担が多く、職場の仲間とも話をする時間がなかなかない」「職員が少ない、上司が仕事をしない、部下の管理ができていないなどの状況から業務過多になり、仲間との関係も悪くなってしまっている」「まわりを気にして超勤をつけられない」「まわりも忙しいのがわかっているから、手伝ってほしいともいえない」などの声が出された。

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【写真:西南ブロック】

また、「自律的労使関係制度の導入を見据え、青年が思いをきちんと伝えられるように、ディベートの訓練を実施している」「組合に何も期待していなかったが、仲間と話していくうちに、当局と交渉できるのは組合しかないことに気づいた」「仲間に対する怒りではなく、なぜそういう職場環境になっているのかを考えることが大切」といった思いや、行動について話した。

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【写真:北青協ブロック】

みんなが困っている現状があるから組合活動、青年部活動を前進させる必要がある。
1人では弱いが、仲間が集まると強いものになる。みんな一丸となって大衆行動を実施していこう。

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