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ひとりごと

【ひとりごと】過酷労働！と『自治労第８４回定期大会（函館大会）ポスター』

朝９時５５分。「まいどさんで～す！」いつもの元気の良い声が書記局に届いた。
某大手運送会社の男性職員！本当にいつも元気がいい！感心しちゃう。

届いた物は、『自治労第８４回定期大会（函館大会）ポスター』２８０枚。重そうだ！

画像はクリックすると大きく表示されます(^_^)v

３階の発送室に入れてもらうために、一緒にエレベーターで３階にむかった。
◎「毎日何時間働いてるんですか？」
☆「６時半には職場に着いてます。昨日おうちに着いたのが夜中の０時過ぎてましたねぇ」
◎「え～！？体大丈夫ですか？」
☆「昨夜も、妻に『食べるか、寝るかどっちかにしなさい！３歳児じゃないんだから』って言われてしまって。子どもって、良くやりますよね」
◎「お子さんいらっしゃるんですね？」
☆「１０歳と８歳です」
◎「お子さんの起きてる時間に会うことないでしょ？」
☆「そうですね～」

と、いいながら、重そうなポスターを作業台に載せた。
（腰大丈夫かな？）

◎「残業代出てるんですか？」
☆「あんまり…。口では言ってくれますけどね～なかなか…。でも、そのくらい働かないと間に合わないんですよ。この仕事は、若うちしか働けませんよ。ぼくぐらいの人はいませんから（４２歳だそうです）」
◎「そうなんですか。体くれぐれも、気をつけてくださいね」
☆「はい、ありがとうございま～す！」と元気に、エレベーターで降りていった。

こんな過酷労働で、必死に荷物を届ける労働者。こきつかう会社。日本社会はこうやって成り立っている。
なんとかしないとだめだ！

(^_^)v道本部書記局にもはりました

このポスターは、明日の定期発送で各単組にお送りします。大きくて、はる場所に困るかもしれませんが、ぜひ、はってくださいね。よろしくお願いします(^_^)/~