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地方本部情報

【地方本部情報】組織集会で男女とも運動ワークショップを実践＝網走地本

男女がともに担う自治労運動を考えよう！
～網走地本組織集会で男女とも運動ワークショップを実践～

６月１５～１６日、北見市・モイワスポーツワールドで、網走地方本部組織集会が開かれ、二日目に「男女がともに担う自治労運動（ワークショップ）」が組み込まれた。
６月の男女平等統一闘争期の特徴的な取り組みのひとつに位置づけられる。

このワークショップは、地本推進委員会の進行で、①基本組織役員グループ、②青年部役員グループ、③女性役員グループに分かれ、まずは「男女がともに自治労運動を担うには」として、それぞれが５つの課題を出し合って、ホワイトボードにポストイットで貼りだして説明を行い、出された課題を、それぞれのグループで出した以外のグループで内容についてそれぞれの立場から「明日から何かできるか」の意見を出し合った。

特徴的な意見として、「女性も男性も集会や会議に誘うときに内容を伝えるべき」、「女性で役員（書記次長）を受けたが、大変ではない。依頼するときに遠慮があると感じる」「効率的な会議の運営と終了時間を明確にし、託児所も保育士がいるのか、遊びは何か、おやつは出るのかなど、細かく指示する必要があるのでは」「執行委員会など見学させてはどうか」といった、率直な意見が出された。

このように意見を出し合い、発表しあうことは、気づきが生まれ、課題や問題が明確になります。それは、すべての運動に共通することであり、「話し合う」ことの重要性が表れた「ワークショップ」になった。