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労働福祉事業４団体の総会が終了＝今年度の活動方針が決まりました

６月１５日、労働福祉事業４団体の総会・総代会がホテルポールスター札幌で開かれ、１年間の活動方針などが決定した。

【北海道勤労者住宅生活協同組合第48回通常総代会】

　
武田理事長のあいさつ後、来賓として連合北海道工藤会長、労福協髙柳理事長が代表してあいさつした。ほかにも全労済北海道本部三浦本部長、医療生協伝法専務理事が駆けつけた。

【北海道住宅生協・武田理事長】

【連合北海道・工藤会長】

【労福協・高柳理事長】

事務局が、平成23年度事業・決算・監査報告、平成24年度事業計画・収支予算（案）などが提案され、満場一致で承認された。役員改選も行われ新体制で事業推進をはかる。
　
住宅生協の事業には、住宅建設に産別１軒の拡大が確認された。消費税増税の議論が進中、増税前に新築を考えている方は、ぜひ、住宅生協をご利用下さい。

【北海道労働者福祉基金協会第37回通常総会】

村田会長のあいさつ後、事務局が、2011年度事業・会計・監査報告、2012年度事業計画（案）・予算（案）等について提案し、満場一致で承認された。
役員改選も行われ出村良平会長（連合北海道事務局長）を新たに選出し、新体制で事業推進をはかることとなった。
　基金協会の事業には、「特別教育ローン」「育児・介護支援ローン」の利子補給事業がある。

【北海道労働者福祉協議会第５０回定期総会】

髙柳理事長のあいさつ、来賓として連合北海道工藤会長が代表してあいさつし、全労済北海道本部三浦本部長、医療生協伝法専務理事が駆けつけた。

事務局が、2011年度事業・会計決算・会計監査報告、一般会計収支剰余金処分（案）、組織・財政検討委員会の報告を提案し、全体で確認した。

つづく、2012年度活動方針（案）・会計予算（案）・公認会計士の選任・規約の改正（案）について満場一致で承認された。
役員改選も行われ新体制で事業推進をはかる。

労福協の「北海道ライフサポートセンター」の取り組みをはじめ、勤労者の生涯福祉の実現と労働福祉事業団体の基盤強化など、自治労としても取り組みの強化が求められる。

【北海道医療生活協同組合第３１回通常総代会】

理事長のあいさつ後、来賓として連合北海道工藤会長、労福協・髙柳理事長が代表してあいさつし、全労済北海道本部三浦本部長、札幌地区連合井上会長らも参加した。
事務局が、２０１１年度事業活動・決算・剰余金処分（案）・監査報告をし、全体で確認された。
つづく、２０１２年度事業方針・事業計画（案）・収支予算（案）・法廷脱退に関する案件について満場一致で承認された。杉谷理事（道本部副委員長）の報告による役員改選も行われ新体制で事業推進をはかることとした。

【杉谷理事（道本部副委員長）】

医療生協では、緑愛病院の新築の議論を進めることを決定し、地域に根ざした確固たる医療生協活動を進めることが確認された。