2012年06月05日

6月1日、『総評会館』の名称が『連合会館』に変更!

『総評会館』の名前で親しまれてきまた連合本部のビルが、6月1日『連合会館』に名称変更されました。

JRお茶の水駅を後ろに、坂道を上っていくと、左に見えてくる『総評会館』は、東京都千代田区神田駿河台にあります。
総評がなくなったあとも、『総評』の文字が懐かしく輝いていました。

総評会館が竣工し、総評本部がこの場所に移転したのが、1981年5月1日。メーデーですね。
連合結成から20年が過ぎ、名実ともに『連合会館』になったのです。また新たな歴史のはじまりです。
会館の中には『総評コーナー』も開設されているそうですよ(^_^)/~
労働運動には総評の歴史なしには語ることはできませんね。その『総評の歴史』に触れることができそうです。

6月1日には、連合や総評会館関係者のほか地元の自治会の皆さまも駆けつけて、式典・除幕式が行われています。
くわしくは、下記「連合のホームページ」をご覧ください。
http://www.jtuc-rengo.or.jp/news/rengonews/2012/20120601_1338544073.html
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総評(日本労働組合総評議会の略語)
1950年7月に組織され、連合結成前まで、日本最大の労働組合全国中央組織(ナショナル・センター)だった。
「昔陸軍、今総評」と評された組織力で、労働運動のみならず戦後日本の反戦・平和運動の牽引車の役割を果たした。
1989年11月、総評は39年の歴史を閉じて解散。自治労を含む、傘下の組合の大部分は連合(日本労働組合総連合会)に加入した。

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