道本部情報
2012年06月04日【道本部情報】「公務員の自律的労使関係制度の確立に向けた要請書」を提出
北教組と自治労北海道本部は、6月1日、札幌市・プリンスホテルで小川勝也参議院議員・荒井聰衆議院議員に「公務員の自律的労使関係制度の確立にむけた要請書」をそれぞれ提出し意見交換を行った。
北教組から林中央執行委員長、道本部は、山上執行委員長、大出書記長、藤盛副委員長が出席した。
はじめに、小川勝也参議院議員へ要請書を提出し、意見交換を行った。
【意見交換の内容】
林~審議入りを一層促進していただきたい。
大出~一刻も早く法案化、審議入り、成立願いたい。
小川~法案がどうなるか不透明。修正もありうるものである。
藤盛~歴史的経過や海外の状況を見ても、法案の早期成立は必要である。
小川~大変な国会情勢ではあるが、努力してまいりたい。そのためには、国民の皆さんにも理解をしていただかなければならない。
引き続き、荒井聰衆議院議員へ要請書を提出し、意見交換を行った。
【意見交換の内容】
荒井~どのように内閣委員会を進めていくかが課題である。
藤盛~議員によって温度差がある。地元からの要請行動を展開している。
荒井~興石さんは理解をしているが、役員の中でも温度差がある。国会延長は6月21日にはやめられない。7月いっぱいなら税と社保一体改革で終わってしまう。9月までいけば。厳しい国会情勢だが頑張る。
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