地公三者共闘

2012年06月21日

【地公三者共闘】生活維持・改善を求めて=2012人事院勧告に関する要求書提出

地公三者共闘(自治労道本部・全道庁労連・北教組)は、6月21日13時30分から、札幌市・北海道庁で「2012人事院勧告に関する要求書」「給与削減措置の具体的な圧縮等に対する要求書」を提出した。

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地公三者共闘・千葉議長(全道庁労連委員長)、道本部・藤盛副委員長、全道庁労連・三浦書記長、北教組・林中央執行委員長、信岡書記長らが出席した。道側は高原副知事らが対応した。

はじめに、千葉・地公三者共闘議長が要求書を手渡し、概要について説明、独自削減措置の停止と道職員の生活を維持・改善するよう要請。7月2日までに回答を求めた。

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高原副知事は、「給与削減について、みなさんの生活に長きに渡って負担を強いてきた。厳しく受け止めている。人件費に関して十分協議・話し合いをしてまいりたい。民間賃金の厳しい実態はあるが、公務員賃金も厳しいと認識している。要求内容に関して、十分話し合っていきたい。文書回答が必要なものは文書で回答する」と述べた。

要求書については、同日付で北海道人事委員会・北海道教育委員会にもそれぞれ提出した。

2012人事院勧告等に関する要求書(北海道知事あて)をダウンロード

給与削減措置の具体的な圧縮等に対する要求書(北海道知事あて)をダウンロード

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