地方本部情報

2012年04月26日

【地方本部情報】教宣紙は組合費の領収書=三地本合同教宣講座

4月25日、札幌市・自治労会館で、石狩・後志・空知地本合同の教宣講座を開き、12人が参加した。

はじめに、村上石狩地本書記長が、「アンケートなどからも機関紙の重要性が高まってきている。講座を通じて機関紙作成のノウハウの習得してほしい」とあいさつした。

その後、谷川道本部教育情宣部長が「教宣紙発行!組合員に見える活動をしよう」と題して、「教宣紙は組合費の領収書。組合員が関心を持ってもらえるような機関紙を作成することが大切。会議や集会が終わって終了ではなく、教宣紙で組合員に伝え執行部と組合員とのギャップをうめよう」と講演した。

その後、谷川教育情宣部長が、参加者それぞれがパソコンを前に「パーソナル編集長」を使用し、レイアウトの割り付けや、ソフトの取り扱いなど、苦労しながらも、参加者は真剣に教宣紙作りを実践した。

参加者からは、「ワードはもう必要ないかも。機関紙作りは『パーソナル編集長』のほうが使いやすい」「見出しの重要性や写真の配置など、実践的な内容が学習できた」などの感想が出された。

道本部は、各地本ごとに教宣講座の開催を提起している。現在まで、石狩・後志・上川・空知・十勝地本で開催されている。今後も全地本開催を追求し全単組で教宣紙発行をめざす。


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