2012年04月16日

【単組情報】森のささやきに、心を澄ます=津別町職・山田さんが札幌駅に!

札幌駅を偶然通りかかったら、津別町職・山田委員長が満面の笑顔で津別町のPR活動をしていました。

20120416tubetu0891.jpg
津別観光協会の佐藤会長と右が山田さん

オホーツク圏観光連盟の観光キャンペーンで札幌駅西口コンコースでパンフレットの配布していました。

6月16日から7月1日まで「くりん草フェスティバル」が開かれるそうです。
17日と23日(日)はイベント開催日です。森のささやきに、心を澄ます旅に行ってみませんか?

チラシ=クリックすると大きく表示されます

コメント (1)

山田新治:

昨年に引き続き
「春のオホーツク観光誘致キャンペーン」に
観光協会事務局として参加しました。

オホーツク管内から
春の「花」観光のある市町村が集まっての
キャンペーンです。

今年も谷川教育情宣部長が会場を通るとは
本当に「ご縁」があるんですね。
いただいた、ぱん吉のクロワッサン、
すごく美味しかったです。

一方、駅の外では、
火のリレーと平友祭道実の総会後に
青年部の皆さんが、「脱原発」の署名を取り組んでいて
牧野青年部長や引地さんをはじめ
青年部の皆さんのご奮闘に出くわしました。
声をかけた引地さんからは、
開口一番、「山田さん、教宣待ってますよ!」
ありがたいプレッシャーです。

原稿も届いていますし、
明日は水曜日、ろうきん北見支店の
佐藤さんも来ますから、これから仕上げます。

さて、キャンペーンに集まった方々、
観光協会会長や事務局長以外の若い方々は、
観光協会に雇用の人たちで、
自治体職員はぼくだけでした。

今年度いっぱいの期限付きの雇用で
不安を抱えての方もいましたが、皆さん、
観光や地域振興に関する仕事のスキルは高く、
「地域の何が問題で、何が課題なのか」
「何をしていきたいのか、何をすべきなのか」
という思いは、さすがにプロパー。

夜の交流会、
会長、事務局長がいなくなった後の二次会で
職場での大変さや不満の一方で、
「志」をもって頑張ろうとしている
熱い思いが語られました。

皆さん、ぼくより年下でしたが、
多岐にわたって気づかされ、
多くのことを学びました。
二日目の二次会で、
ぼくらだけの「あるプロジェクト」を決定し、
今後、その実現に向けて集まることにしました。

さて、せっかくですから
津別観光協会がPRした
6月16日からの「くりん草フェスティバル」について
少しだけご案内します。

6月中旬から見ごろになるクリンソウ。
津別町上里のノンノの森は、
道内随一のクリンソウの群生地です。
散策路や清流の周囲に
約30万本ものクリンソウが可憐な花を咲かせ、
森の中をさわやかなピンクに染め上げます。

クリンソウはプリムラ=サクラソウ科の多年草で、
ピンクのたくさんをつけます。
花が茎をとりまく輪のように数段に重なって咲き、
お寺の五重の塔などの頂上にある
「九輪」の飾りに見えることが
名前の由来だといわれています。

森林労連の現場で働く年長の方々が
「七年草」と呼んだりもする花です。

6月中旬から7月上旬が見ごろになり、
これに合わせて、6月16日から7月1日まで
「くりん草フェスティバル」が開かれ、
毎週土・日曜日に森林セラピー体験コース、
森のコンサートや森林ウォーク、森林ヨガ体験など
多彩な行事を行います。

クリンソウが群生するこの森は、
昨年、「森林セラピー基地」として認定を受け
森林セラピー事業を取り組む、
「ノンノの森ネイチャーセンター」がオープン、
これを運営するNPO法人「森のこだま」も設立して、
5月の連休から本格的な活動を開始します。

クリンソウと濃い緑と木漏れ日と足元を流れるせせらぎの
「ノンノの森」。
そして、
優しいランプの灯に包まれた空間と極上の温泉を味わえる
ホテル「ランプの宿 森つべつ」。
ここで、のびやかなひと時を必ずお過ごしいただけます。

ラジオやテレビでのしゃべりになってしまい
いつのまにか、大変な長文となり恐縮です。

コメントを投稿


組合員専用ページのTOPへ

Copyright © Jichiro Hokkaido. All rights reserved.