四方山@道本部

2012年03月30日

【四方山@道本部】全道のみなさん、書記局のみなさんありがとうございました!

道本部では本日3月30日、3月を持って退任される皆さんや退職される皆さんを労うセレモニーを開いた。さびしい別れの季節ですね。

準備態勢に入りました

今回の退任者は小林さん、伊藤さん、上島さんの3人、退職者は小檜山さん、与板さんの2人。

はじめに、道本部を代表して山上委員長が、「厳しい時代にみなさんには大変ご苦労おかけしたと思う。その厳しいなかでも、みんなで楽しくやってこれた。今後も自治労運動前進にむけそれぞれの立場で取り組んでいただきたい」と述べた。
また、「小檜山さんには、さまざまな場所へと派遣させてしまい申し訳ないと思う。引き続き相原久美子参議の再選をめざしてさらに力を借りながら一緒にがんばっていきたい。与板さんは石狩地本で2人体制と辛い部分もあったかもしれない。地本での経験を生かして次の職場でも頑張ってほしい」とねぎらいの言葉を贈った。


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退任者・退職者に花束が贈呈され、それぞれがあいさつした(^_^)/~


小林さん(衛生医療・政治を担当しました)
「4年間大変お世話になりました。全道に友人も多くできました。戻ってからは地域の連携をする仕事となるので道本部での活動が生かせると思います。体も丸くなったのでやせるようにしようと思います。ありがとうございました」


伊藤さん(組織部を担当しました)
「2年2カ月、あっという間でした。これまでの人生で誇れるものがなかったが、道本部での経験は貴重なものとなりました。言葉につくせないですが、本当にありがとうございました。道本部の仕事は激務。皆さん体に気をつけて頑張ってください」


上島さん(女性部を担当)
「3年間バタバタしっぱなしで息つく暇もなかったという感想。好き勝手なことを言わせてもらったが、植物園会で映像をつくった時に20年前から、ここにいる先輩ががんばってきたことを知った。これからも組合員から信頼される道本部をつくっていってほしい」


小檜山さん(3月で退職・引き続き再任用で頑張ります)
「1974年に入職し、他団体に多く行っていたが本日をもって卒業します。青年部運動を40歳まで経験させてもらった。わたしの依拠するところは自治労、そして出会ったみなさんであり、心から感謝します。38年はあっという間でした。来年の参議院選挙あいはらの再選にむけしっかりと取り組みをすすめていきたい」



与板さん(石狩地本書記)
「みなさんの前であいさつする機会は初めて。こんなに大勢のまえで話すのは、最初で最後の経験だと思う。みなさんに大変お世話になりました。ここでの経験を生かして次の職場でも頑張りたい」

全員で写真を撮ってみました(^_^)/~クリックすると大きく表示されます
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育休明けで職場復帰する高山書記も、ななちゃんと一緒に写ってます。
4月からよろしくお願いしますm(_ _)m

この全体写真は、誰が撮っているかと申しますと…この後ろ姿の人です。そう、4月から自治労共済の損害調査部に異動になる萩原さんです。退任・退職者のあいさつ文を打ち込んだのも萩原さんです。
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ちょっと、へっぴり腰ですが、教育情宣部と青年部を兼務しながら頑張ってきました。
4月からは、共済でよろしくお願いします(^_^)/~

4月から教育情宣部は、引地さんが担当書記になります。萩原さん同様よろしくお願いします。

なお、4月からの人事異動につきましては、本日の全単組発送で文書を送付しています。
HPでは、4月2日にお知らせします。

コメント (2)

ハシモトでした:

小林さん
お互い身体には気を付けましょう。飲みすぎ・タバコの吸いすぎには要注意です。

伊藤さん
昨年秋にはいろいろと相談に対処いただきありがとうございました。同じ旧4区、半年後にはお会いできるでしょう。

上島さん
たぶんわが町には一度しか来れなかったのではないでしょうか。ウチの○浦も残念がってます。

コヒさん
お互いにススキノではちあわせしないようにしましょう。実はエレベーターでやりすごしたこともあります。

与板さん
「サロン」をしっかり守っていただきありがとうございました。写真の顔の大きさが○木さんの三分の一というのがとても印象的です。

 私も含めこれからもそれぞれの「たたかい」はあらゆる場面で続くのだと思います。身体にお気を付けください。
みなさん、本当にお疲れ様でした!!

山田新治:

雪解けが進み春の近さを感じていたのに、今朝の津別は、昨晩からの雪がまちを真っ白な冬景色に変えています。
2012年度の一日目、“白いキャンバスに絵を描くように新たな気持ちで”ということか、すぐに解け始める明日からの道の歩きづらさが“今までの色々を引きずりながらしっかり足元確かめて”ということなのか。
いずれにしても天気を司る神はいるはずもなく、こちらの気持ちのもちようですが、組織を牽引してきた先輩たちが去ることでのぼくたちの立ち位置を改めて自覚しての新年度です。

さて、道本部の退任、退職の皆さま、お世話になりました。

小桧山さんとは20歳代の頃からのお付き合い。
在札の方々のなかでもかなり最初に出会ったお一人で、お会いする都度いつも、津別の状況と椛木さん(小桧山さんの宿命の同志)の近況を聞かれることから会話がはじまるという感じでした。「卒業」は次のステージの「始まり」ですが、心は青春でも、身体年齢を噛みしめてご自愛ください。

伊藤さんには現給保障の闘いについて厚く感謝。
1月20日の春闘討論集会で、対当局の対応に関し空知の状況をご説明いただき、網走地方本部のその後の展開につながる大きな示唆となりました。
現場の実践と事実にもとづく専従者の言葉は、ぼくたちに大きな勇気と励みを与えてくれるものです。「激務」を乗り越えた今、まずもって心も身体もゆっくりと癒してください。
津別町では6月中旬から道内髄一の群生を誇るクリンソウが見頃を迎え、ぼくらが立ち上げた「NPO森のこだま」が活動を始めます。ぜひ、森林セラピーで「ゆったりとのびやかな」時間をお過ごしいただけると幸いです。早朝4時、人がまだ夢を見ているときに森の生き物たちは、小鳥たちのさえずりを筆頭に、静かにしかし活発に朝の営みを始めます。ご案内しますよ。

津別町でもぼくの人生を決定付けてくれた大切な先輩たちの何人かが30日で退職をされました。
今後も津別で一緒に生きていける方々の一方で、お子さんが住む遥か遠方のまちへ移ることを決断された方もいます。お互いに持ち場は変わっても「未来をつかむ」ため、一緒にたたかい続けていきたいですね。

先輩たちの退職を契機に、森林労連のように地域の運動を担っていただける本腰を入れた「退職者会」or「応援団」がつくれるといいのですが。

さて、4月の中旬から、今年は11月まで、昨年のように公務(=攻務でも興務でも考務でもある)で超勤が不可欠の状態が見込まれます。仕事にやりがいがありますが、そこに沈み込むことなく、また荒務や耗務になることなく、精神と思考は労組任務との両立を「今年は成したい」と思っています。

そのプレッシャーをかけるため、この「コメント」欄にTwitterのごとく、いつも!書き込んでいきたいと宣言させていただきます。

ぼくのモチベーションに欠かせない谷川さんの引き続くご奮闘と、網走方面で教宣講座を開けなかったためにお招きできなかった萩原さんのへのお詫びと新たな任務への激励、そして、引地さんの今後のご活躍への期待、道本部の皆さまに改めて“お世話になります”という、いくつかの思いを込めての「コメント」再開です。

今日は、早朝の鳥たちの森いっぱいに広がる鳴くことに飢えていたごとくの“さえずり”でしたが、明日以降はもちろん“小鳥のさえずり”でいきます。

同級生はやましんと呼ぶ、改め、山田新治

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