四方山@道本部

2012年03月27日

老後を考えて見直そう…=道本部で共済学習会

道本部は、今年度から執行委員会後各部局が、持ち回りの学習会を開いている。

3月27日の第13回道本部執行委員会後は、黒坂自治労共済事務局次長を講師に道本部役職員で「長期共済」の学習を行った。


【写真】共済学習会のようす

相互扶助の精神から生まれた共済はなんといっても「掛け金が安く」「保障が幅広い」という利点がある。
今回の学習会では、黒坂次長から「銀行の利率が低い現在、リスクも伴うが退職後に備えた人生設計が必要」、「現職の内に団体生命共済と一緒にコツコツと貯めることで利ざやを増やし、退職後に医療保障・年金など保障を広くできることが最大のメリット」と強調した。

再任用制度の義務化など執行委員会で議論になった部分とあわせ、執行部も興味津々で聞き入り、「いま入ってる共済どれくらいかなぁ。老後を考えて見直そう・・・」と今回の学習会を通じ見直しを検討する執行委員もいた。

長期共済は団体生命加入が前提だが、54歳未満の方はいつでも加入が可能。
賃金・労働条件の改善の取り組みと一緒に組合員ひとり一人の可処分所得(自由に使えるお金)を増やすための学習も深めてはいかがでしょうか??


【写真】将来を見据え学習会に聞き入る執行部

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