道本部情報
2012年03月27日【重要!】さようなら原発1000万人署名=5月25日まで延長
大江健三郎さん、鎌田慧さん、瀬戸内寂聴さん、坂本龍一さんなど著名人が呼びかけ人となっている「さようなら原発1000万人アクション」では、一千万署名市民の会を中心に「さようなら原発1000万人署名」を、3月中に野田首相、衆議院議長、参議院議長へ、署名を提出する予定で取り組みをすすめてきました。
しかし、北海道の集約状況は、341,713筆(目標50万筆)、自治労北海道として216,991筆(目標30万筆)、全国では5,153,547筆という状況から3月の提出を見送りました。
マスコミが実施した脱原発にかかわる全国調査では、今後原発を減らしていくべきとした回答が80%以上であったということを踏まえたとき、私たちの想いと行動が、未だ多くの市民の受け皿となりきれていないというのが、事実だと考えます。
日本には54基の原発があり、3月26日には、稼働しているの原発は、泊3号機1基になりました。このような中でも、原発の再稼働をめざす人も存在します。
しかし、私たちは、自分の家にも帰ることができない福島の人々の苦しみや現状を、改めて考え合い、福島と同じことを2度と繰り返さないためにも、北海道から「脱原発」を訴え、北海道の「目標50万筆」(自治労30万筆)を掲げ5月25日まで期間を延長し取り組みをすすめます。
今一度、この運動の重要性を認識し、みんなで決めた目標にむけて最大限の取り組みをお願いいたします。
詳しい内容は下記発文をご覧ください。
署名用紙
さようなら原発1000万人署名延長についてをダウンロード
組合員専用ページのTOPへ