地方本部情報

2012年03月19日

【地本情報】教宣を「作成する側」と「読む側」の両方を体験できた=十勝地本

十勝地本は3月17日、浦幌町・公民会館で「十勝地本教宣講座」を開き、10単組25人が参加して教宣作成のノウハウと労働者の視点を学んだ。

講演では道本部・谷川広美教育情宣部が「組合員が何を知りたがっているのかを考え、まずは読んでもらえる教宣紙にしよう」と今回の目標を述べ、教宣づくりで大切な「5W1H」「レイアウト」「みだし」「写真」について詳しく説明した。
さらに、道本部ホームページや機関紙「自治労北海道」、さらに自治労が発信する情報を活用して「情報を広めるためだけでなく、単組内で、しっかり情報を共有して行動につなげてほしい」と強調した。

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午後からはPCを使った講座と手づくりの講座を行い、実際に教宣紙を作成した。
PC講座では引き続き谷川部長が「パーソナル編集長」のソフトをつかい、基本的な操作と、レイアウトや記事の書き方などを実践し、一人ひとりがパソコンにむかい教宣紙を作成した。

手づくり講座では萩原企画総務部次長が講演し、手づくり教宣をつくる上での「×型レイアウト」「教宣の禁じ手」を説明し、参加者は2つのグループにわかれて手作り教宣を作成した。

参加者からは「伝えたいことを文字にするのは大変。教宣作成者の大変さがわかった。まずは読んでみたい」「教宣づくりの基礎を学べたので単組で実践したい」「教宣を作成する側と読む側の両方を体験できた」といった感想が寄せられた。


佐藤副委員長は、「今日、学んだことを、各単組でしっかり活かし教宣づくりに役立ててほしい」と呼びかけた。

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参加者の皆さんです(クリックすると大きく表示されます)

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