地方本部情報

2012年02月28日

わが町の財政分析!教宣スキルアップ!=上川地本春闘講座

上川地方本部は2月25日(土)、旭川トーヨーホテルで、2012春闘講座を開いた。

春闘講座は、午前に自治体財政分析講座、午後から教宣スキルアップ講座で自治体財政と日常の教宣活動の実践を学んだ。

☆自治体財政分析講座☆

相内自治体政策部長が、財政分析は過去数年間の比較が重要であるため毎年度継続して取り組む必要があること、分析結果に基づいて賃金要求や政策要求につなげていくことが重要などと提起した。

続いて、北海道自治研究所の辻道研究員を講師として、実際の決算カードのデータを入力する作業から始まり、入力項目のほか財政力指数や実質収支比率などの指標についても丁寧に説明した。


19人が参加

参加者に説明する千野書記長

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☆教宣スキルアップ講座☆ 

谷川教宣部長が講師となり、教宣紙をつくる基本について説明し機関紙とは何か、教宣活動の目的は何かを話し、「教宣紙は組合費の領収書。春闘期をきっかけに、組合員にわかりやすい情報提供するため全単組で教宣紙を発行しよう」と話した。

さらに、原稿作成の基本は、「5W1H」で、長くならないように書くことや、レイアウト、見出し、写真が作成する上で重要なポイントであることを説明した。


17人が参加

その後、新聞作成ソフト「パーソナル編集長」の使用方法を説明し、各自が実践で教宣紙づくりを体験した。

参加者は、「読み手を考えた教宣紙づくりは窓口業務にも通じる」「画像のトリミングが、簡単にできてストレスがない」「これならワード作成より簡単に作れそうだ」「緊張していたが楽しかった」と意欲満々の感想が出された。



教宣活動は重要!と話す難波委員長。左のホワイトボードには、参加者がつくった教宣紙が貼られています

難波委員長は、「教宣は色んな意味と意義がある、労働者の視点で情報を周知徹底することが求められる。重要なことはスピーディでタイムリィーに発信することだ。悩みは多いがしっかりやっていこう」と述べ、「つくった教宣は、地本に集中してほしい」と話した。

今後、教宣講座は、3月17日に十勝地方本部で予定されている。
十勝地本管内の皆さん、ぜひ参加してください(^_^)/~

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参加者がつくった教宣紙。クリックすると、少し大きく表示されます(^_^)v

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