道本部情報

2012年01月24日

【青年部】財政負担を新人にさせるのはオカシイ!=副知事交渉

道本部青年部・女性部では、道の独自削減に対する「怒布」行動を取り組み、独自削減に断固反対する思いを、1月20日の地公三者共闘(全道庁、道本部、北教組)の交渉で副知事に訴えました。


【写真】怒布を手渡す熊谷さん

青年部・女性部あわせて、64単組総支部80枚の怒布を空知地本青年部長・佐々木健児さん、前空知地本副部長・熊谷純一さんから手渡し、交渉では、加賀全道庁青年部長から、「道がこれまでの約束を破り、独自削減を行うことは全道の市町村に大きく影響を与えてしまう」と述べ、独自削減の撤回、道の責任を厳しく追及しました。


【写真】同時に全道庁青年部で取り組んだ怒りの年賀状行動の声も手渡した

交渉のなかでは、当局に対し「財政再建といって13年もほったらかしにした道当局の責任をどうとるのか?」「財政の負担を入ってきたばかりの新人に負担させるのはオカシイ」といった怒号が飛び交いました。


【写真】全道庁労連・加賀青年部長から副知事へと青年の思いを伝えた

当局からは、「縮減率の段階的な低減や毎年度の協議のあり方などについて、最終的な検討を行っている」とする修正を行っていますが、今後も27日の山場にむけて、独自削減提案を撤回させるため全単組・総支部で取り組もう!

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