女性部

2012年01月18日

全員参加と日々の小さな運動の積み重ねが組合を強くする=女性部幹事会

1月14~15日、札幌市・自治労会館で道本部女性部第2回幹事会を開催した。四役と幹事合わせて21人が出席。
 

地本活動報告では、各地本定期総会や幹事会の報告がされた。石狩地本では女性交流集会に消防協から参加があったこと、渡島地本では女性教宣紙の作成を始めたこと、釧根地本では基本組織春闘討論集会に幹事会開催を合わせ、引き続き幹事全員で集会に参加していくこと、などが報告された。
 
「男女がともに担う自治労北海道第3次計画総括」についての議論では、「『大変だから参加しなくていいよ』という男性の変な優しさがある」「女性が複数いると参加しやすい」「組合費を払って終わりではなく、女性が自分の要求をしっかり訴えることが必要」など活発に意見が出された。
 

女性部では毎回幹事会の中で学習会を行なっており、今回は道本部伊藤臨時執行委員を講師に「『自律的労使関係制度』で何が変わる!?」と題し、公務員制度改革と組織強化について学習した。さまざまな組合のたたかいの実例をあげ、「組合があるから今の賃金・労働条件がある」「自分たちの賃金・労働条件の悪化を防ぐためにも、臨時・非常勤職員の待遇改善が必要」と話し、「全員参加と日々の小さな運動の積み重ねが組合を強くする」という言葉に参加した幹事はみなウンウンと頷きながら熱心に耳を傾けていた。

女性部では1月28日に女性交流集会、29日に女性政治学習会を開く。
ぜひ参加してください(^_^)/~


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