組合員のみなさんの献身的なご協力に感謝!=道本部旗納め
本日28日、自治労北海道本部をはじめ、全道庁労連、地方自治研究所、日本クリーン、自治労会館合同で旗納めが行われた。
山上委員長は、「この1年色々なことがあった。特に東日本大震災、原発事故が起きた。19000人を越える犠牲者や家屋の全壊、半壊35万件を超える大変な大災害だった」と改めて被災された方々にお見舞いの言葉を述べた。
また、「その後の自治労の復興支援における各単組・総支部の組合員のみなさんに献身的にご協力いただいたことは、大きな財産となり、ほこりに思える取り組みだった」と感謝の言葉を述べた。
統一自治体選挙の取り組みについては「知事選は厳しい結果になったが、道議選、各自治体選挙は善戦した。皆さんにご苦労いただいた結果だ」と述べ、今後のさまざまな国民的大きな課題が山積みされている。政治が国民にむけて納得のいくような説明をしなくてはならないし、自治労としてもさけて通れない問題だ」と述べ、当面のたたかいとして、「公務員制度改革、脱原発、道庁の独自削減にかかわる地公三者のたたかいなど、みなさんと一緒に、しっかり取り組んでいきたい」と新しい年の決意を述べあいさつした。
あいはら参議は「労組の運動が非常に厳しい情勢だった。政治の責任もある。橋本市政が労組に対して圧力をかけてきている。今私たちが頑張らなくてならない。団結を高めあってほしい」とあいさつした。
大門さんは、「2011年は、忘れられない年ではなく、忘れてはいけない年になった。来年は、95%衆議院選挙があると思う。各国の大統領などが代わるスパーイヤーだ。世界の可能性が代わる時だ」と述べ、「政権交代の宿命を乗り越える時。私たち自治労がくじけず、あきらめないないで乗り越えよう」とあいさつした。
大場常務は「みなさんの日頃のたたかいに敬意を表する。自治労の仲間にお世話いただいていることに感謝」と述べ「山上委員長を中心に頑張ってほしい」と激励した。
三浦本部長は、「東日本大震災や、道内の災害の対応に全力をあげた。来年は加入促進にむけ頑張る。自治労のみなさんの躍進を祈念する」と述べ、発展強化にむけ、協力を訴えた。
広田道議は、「北海道の未来にむけ、安心できる地域にするため、議会、地域で話していきたい」と決意を述べた。
42年間、自治労運動を支えた澤口さんの大きな声で「自治労の発展めざして、団結乾杯!」
「左派結集、自治労運動のさかんな2012年にしたい」と元気にあいさつした。
道本部は1月4日が旗開きです。
今年も大変お世話になりました!良い年をお迎えください(^_^)/~
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