本日の来局者

2011年12月20日

【本日の来局者】福島の人権法をつくる=荒井さとし衆議が来局

荒井衆議(民主党北海道代表)が年末のごあいさつに訪れた。(本日の来局者となっていますが昨日のことです)

昨日19日は、自治労道本部が札幌市内の国会議員に対して「2012年度自治体予算編成」への要請を行う日だったため、徳永参議に引き続き、荒井衆議にも書記局で要請書を手渡した。

荒井衆議は、あいさつの中で「今年の統一自治体選挙は、民主党が逆風の中でつらいたたかいになり、皆さんにご苦労をかけた。そういった中でも皆さんの奮闘に感謝したい」と話した。

また、「政権交代以降、政権運営の経験不足があるが、雪だるまのように一歩一歩重たい荷物を持って坂道を登るような時間とのたたかいの積み重ねだと思っている」と今後の決意を述べた。

さらに、野田総理の福島の収束宣言については、「いま段階で、15万人以上の福島の被災者、避難者がいるなかで『収束』ではない。大変申し訳けないことだ」と強調しお詫びの言葉を述べた。その上で、細野大臣の18日の記者会見となったことをご理解願いたい」と話した。

原発については、「なぜ事故が起きたのか、さかのぼれば、なぜ原発を原発を導入したのか。ということも解明していきたい」と指摘した。

最後に、チェルノブイリでは、事故後5年で被災者人権法ができたことを紹介し、「福島の人権法をつくらなくてはならないと」決意を述べ、「年末も、国会に戻りしっかりやっていきたい」とあいさつした。


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