地公三者共闘
2011年12月17日2度目のウソは許さない!知事は、約束を守れ!=昼休み全道総決起集会
地公三者共闘会議(地公三者)は12月16日、道庁東側前庭で「12.16全道昼休み総決起集会」を開き、全道庁労連・北教組の組合員をはじめ、自治労道本部傘下の各単組組合員も全道各地から参加した。連合北海道・渡辺事務局次長も参加し、連帯のあいさつを行った。
この集会は、高橋知事が11月25日、来年から3年間5.5%の給与独自削減措置の提案を強行したことに対してたたかいを進める「1月闘争」の取り組みとして開いた。
地公三者・千葉議長(全道庁労連委員長)は「約束を反故にした独自削減の継続は認められない」と強調、高橋知事の責任問題を追及し、提案の撤回を求めていくことを改めて表明した。
高橋知事は、4年前にも約束を破る提案を行い、人件費が財政悪化の要因ではないと認めながらも、過去13年間、独自削減と勧告実施で3750億円にのぼる給与の減額を強行している。2度目のウソは許されない。
16日夕方には副知事交渉が行われたが、財政状況などを理由に、不誠実な回答に終始した。地公三者は、要求実現にむけ交渉を強化する。
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