女性部
2011年12月07日【地本情報】「学習・交流・実践」で新しい“檜山”をつくる=檜山地本青年婦人部
12月3日、せたな町「温泉ホテル・きたひやま」にて檜山地本青年婦人部第16回定期総会が開かれ、代議員・傍聴合わせて36人が出席した。
鈴木青年婦人部長のあいさつに続き、檜山地本・藤井副執行委員長、牧野道本部青年部長、原女性部副部長、地元・せたな町職中川執行委員長があいさつした。
2011年度の運動総括では、テーマを「組織強化」とし、春闘期には「檜山北部」「檜山南部」「厚沢部町」の3会場で学習会を開催してきた。また2012年度の役員選出にあたっては、何度も幹事会、役員会、オルグを行い、丁寧な議論から輪番の見直し、役員の役割分担の明確化をはかってきた。
反合理化闘争では「HBS(Hiyama Blue Sheet)青手帳付け」として、退庁時間と時間外手当の支給状況から仲間の状況を把握し、時間外手当の実損額を確定期闘争の交渉材料とする取り組みを行った。そのほか、スポーツ交流会JHC(自治労檜山カップ)の開催、JHCに併せ「反核・脱原発学習会」の開催、教宣紙「PRISM」8号の発行などを行ってきた。
2012年度の運動方針では、2011年度に築きあげたことを後退することなく、さらなる運動の展開にむけた方針が承認された。
各単組の発言では、今金町職から「鈴木部長へのねぎらいと支えてくれた仲間へのお礼」、江差町職労から「『ゆずれない要求』シートを『ゆずれない“結”意』と変更して作成。1人では挙げづらい声を全体化し、職場改善をはかる取り組みを行なった」などの発言があった。
新役員を下記の通り選出し、坂口新部長の団結がんばろうで閉会した。
青年部長 坂口 智幸さん(江差町職労)
副部長 小伊勢 祐太さん(乙部町職)
副部長 吉田 洋子さん(上ノ国町職)
書記長 伊藤 要次郎さん(全道庁労連檜山総支部)
書記次長 藤谷 和馬さん(奥尻町職)
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