女性部

2011年12月01日

【女性部】自信を持って運動を進められる雰囲気づくりを!=網走地本女性部

11月27日に北見市労協会館にで、網走地本女性部第20回定期総会が開かれ、代議員・傍聴者合わせて31人が出席した。
結城女性部長のあいさつに続き、2011年度の活動が総括がされた。


【写真】あいさつする結城女性部長

管内において、すでに紋別市の特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、美幌町の特別養護老人ホームが民間移譲となっているが、津別町の特別養護老人ホーム、デイサービスセンター、居宅介護支援事業所が2013年に民間移譲、置戸町の特別養護老人ホーム、養護老人ホームでは2012年4月より社会福祉協議会に委譲する提案を受け、それぞれ交渉が行なわれている。

今年4月、道立紋別病院が西紋別地域の5市町村で構成する一部事務組合に経営形態を変更し運営が開始された。この間、全道庁労連をはじめとして関係機関とともに紋別病院対策会議を設置し、医療提供体制の継続と組合員活動を守る取り組みを進め、経営後5月に広域紋別病院を結成し、中央委員会で自治労加盟が確認された報告がされた。

2012年度のたたかいとして、第6次組織強化方針の最終年次ではあるが、道本部女性部および網走地本基本組織方針の見直しが2012年度に予定されていることから、連携を図り整合性を持つために、実施期間を1年延期する提起があった。また、昨年に続き、「男女がともに担う自治労北海道第3次計画」の具体的な実践にむけ、網走地本推進委員に積極的に意見反映させていく事が報告された。


【写真】新しく役員が選出された

その後、5単組から活動報告があり、訓子府町職からは、教宣紙をすべて手書きで作成しみんなの目に止まるよう工夫している、斜里町労連からは6年前から変更がされていない権利手帳を見直し、活用をはかっていくなどの報告があった。


【写真】12年度も女性部を盛り上げていく決意を込めて団結がんばろう

出席した道本部女性部香川書記次長の感想~「大変な努力をしながらブロック会議や交流会では近隣全単組が集まり学習や茶話会を開催し、そこから皆が自信を持って運動を進めていける雰囲気づくりを行なっていて大変参考になった」

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