単組情報

2011年12月18日

【単組情報】11月末で70人が加入=広域紋別病院労働組合第2回定期大会

今年5月に結成した広域紋別病院労働組合が、12月14日、第2回定期大会を開きました。


新人とは思えない名采配の中橋大会議長

広域紋別病院労働組合は、5月10日の結成大会以降、割愛職員、新規採用者の組合加入に取り組み、11月末現在で70人が組合に加入しています。

具体的な活動としては、「労働協約の締結」「労使協定の締結」「2011賃金確定闘争の妥結」といった基本的な活動は取り組んできた。しかし、10月からの新たな看護体制に関わる職場の問題や不満を聞き取る職場オルグ等が不十分だったことが反省点として総括されています。

また、今大会では、①臨時職員の労働条件改善のための組合加入に取り組む②2011年度繰越金の闘争基金への積み立て③組合書記配置を見込んだ暫定予算だったこれまでの組合費を引き下げ。を確認しました。
 
当日は、救急患者が入ったため、急遽参加できなかった組合員も多く、予定より少ない出席者となりましたが、多くの来賓の方々からも激励の言葉をいただき、2012年度の方針と予算が確認されました。


愛山委員長の音頭で団結がんばろう

また、新役員体制は愛山委員長を先頭に、2011年度役員のほとんどの方に引き続き担っていただくことになりました。
今後とも、組合員の皆さんのご協力をお願いします。



来賓としてあいさつする柴田央市議会議員.

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