2011年11月18日

ご存知ですか?『なんでも相談』『フルキャッシュバック』=北海道労福協

11月15日、札幌市内で北海道労福協第2回労働福祉講座が開かれた。

主催者を代表して、北海道労福協・髙柳理事長が「労組側・経営側は、人のつながりや担い手づくりなどの点で一致するところがある。講演を参考にできればと考えている」と述べ「2012年度は国際協同組合の年として国内外の取り組みが展開されることとなるため、協力を求める」とあいさつした。
 

講演では、「トップの決断~経営に関する私の体験談~」と題して、日本清酒(株)代表取締役社長の白髪良一氏から、自らの野球監督としての経験談と拓殖銀行勤務・ウィンザーホテル総支配人・日本製紙出向・現在の取り組みなどの経験則から、「結果を出さない人にはついてこない、スタートが大事。内部改革は大反対を受ける、やる気がないとだめ」と述べ、「変化を求める時、どうしたいのかを明確にし、目標設定を全員が見られるようして、終わったことに文句は言わないことだ」と経営側としての判断や改革による弊害などを話した。

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引き続き、第27回連合北海道労働福祉対策特別委員会が開かれ、主催者を代表して、連合北海道副会長でもある井田委員長が「北海道ライフサポートセンター設立、暮らし何でも相談室をオープンした。産別でのPRをお願いする」と述べ「2012年度を国際協同組合の年として、国内外で取り組みが展開される。産別・地協での協力をお願いしたい」とあいさつした。

また、協議事項として、①労福協、②労働金庫、③全労済、④住宅生協、⑤医療生協からそれぞれ、上期の事業報告と下期の事業計画が提起された。

『なんでも相談』チラシ表面(クリックすると大きく表示されます)
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【チラシ裏面】をダウンロード
その中で、あいさつで触れた、労福協の「北海道ライフサポートセンター設立、『なんでも相談室』」の取り組みは、私たちの暮らしに関わるほとんどの事項が、専門スタッフに相談できるシステムです。

さまざまな厳しい状況の中、家庭生活で困っていることを気軽に利用して下さい。また、単組・総支部においても広くPRをお願いします。

チラシ表面(クリックすると大きく表示されます)
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【チラシ裏面】をダウンロード

また、労金の「フルキャッシュバック制度が、組合員の半数に浸透していない実態」が出されました。

ろうきん『フルキャッシュバック』は、どこの銀行やコンビニ(ATMが設置されているすべてのコンビニ)、ゆうちょ銀行など、お引き出し手数料を月末に締め、まとめて翌月、口座にキャッシュバックされるものです。労金だけのサービスです!ぜひ、組合員の皆さんのご利用をお願いします(^_^)/~

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