地公三者共闘
2011年11月17日2重の削減は断じて許さない!=地公三者・昼休み総決起集会
明日18日を山場とする賃金確定闘争で、地公三者共闘(全道庁・北教組・自治労道本部)は、昼休み総決起集会を道庁東側前庭で行った。
冒頭、地公三者共闘・千葉議長(全道庁労連本部委員長)から「もってもいない給与と比較した2重の削減は断固認めない」との立場をあらためて示した上で、「報道が先行したことに対し、当局から謝罪をさせてきた。労使交渉を軽視する当局の姿勢を許す訳にはいかない」と強調した。
民主党・道議団から広田まゆみ道議(札幌市・白石区)、勝部賢志道議(江別市)が掛けつけ激励のあいさつを行った。
闘争報告では、全道庁労連札幌総支部・中井書記長から、「13年にもおよぶ独自削減で生活が逼迫している。ガマンの限界であり、全体で地公三者共闘に結集する」と決意を述べた。
最後に千葉議長の団結がんばろうで明日の山場までしっかりたたかう決意を固め合った。
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