青年部

2011年10月21日

さようなら原発!「家族に、原発は危ないと伝える」=檜山地本青年部

青年部では、全道各地で『さようなら原発』青年総決起集会を開催し、地域署名なども取り組んできたが、渡島・檜山地本の青年部では、「やめるべ、大間原発10.29北海道集会」に最大結集していくこととして、学習会や単組代表者会議を開き、集会にむけた意思統一を行ってきた。

檜山地本では、10月15日に乙部町で開いたJHC(自治労檜山カップの頭文字。檜山地本青年部のスポーツ交流会)の前段に学習会を行い、6単組38人の仲間が参加した。

学習会は道本部の牧野青年部長が講演し、新聞記事などを使いながら、福島第一原発の事故による土壌汚染、子どもの内部被爆などの状況をはじめ、「原発はコストが安い、電力が不足する」ということへの疑問や反論を訴えた。
参加者アンケートでは、「原発事故が与えた住民への影響などを考えると、原発推進が国民のためなのか?と思った」「家族に、原発は危ないと伝える」などの感想や決意が出された。

学習会の後は、「殿さま・王様ドッチボール」で汗を流し、交流会ではビンゴゲームなどを行い、大いに盛り上がり交流を深めた。

渡島地本は、10月16日に単組代表者会議を開き、「やめるべ、大間原発10.29北海道集会」にむけて、「各単組総支部の青年部でプラカードを作成すること」「一体感を高めるため、黄色を基調としたTシャツ・服装で参加すること」を確認してきた。

なお、単組代表者会議の終了後には、ブロック別オルグも開催し、確定闘争や「さようなら原発1000万人アクション」の取り組み状況を交流し、今後のたたかいにむけた意思統一を行った。

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