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全国バレー

【全国バレー】札幌雪辱かなわず松本市職労に準決勝敗退

札幌雪辱かなわず松本市職労に準決勝敗退　優勝は松本市職労が連覇

京都市・ハンナリーズアリーナで行われている第27回全日本自治体職員等女子バレーボール選手権全国優勝大会は、大会最終日を迎え、準決勝および決勝戦が行われた。
　

準決勝で前回大会の決勝戦の顔合わせとなり、前回優勝の松本市職労と対戦した札幌市職連。
　

第１セットは札幌市職連がポイントを連取して好スタートをきり、序盤戦は一進一退の攻防となった。
しかし、松本市職労は札幌の攻撃をことごとく拾いながら速攻を中心とした攻撃で徐々に点差を広げられる。札幌市職連は中盤４連続ポイント上げて追い上げをはかるも前半の点差が響いて、松本市職労が第１セットを先取した。
　

第２セットは、第１セット以上の接戦となった。松本市職労の速攻に対して、札幌市職連は粘り強い守りと左右からの攻撃で流れをつかむと、相手のミスもあって試合中盤に同点に追い付く。試合終盤は互いに１点ずつを取り合いながらデュースに持ち込み、20対21と逆転するも、松本市職労が最後に３ポイントを連取して札幌市職連を振り切った。

◇準決勝戦　　松本市職労（長野） 対　札幌市職連（北海道）

　（　写　真　）

松本市職労　２　－　０　札幌市職連
　　　　　　（21－14）
　　　　　　（23－21）
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また、決勝戦は松本市職労と富山県職労の対戦で行われ、松本市職労が圧巻のストレート勝ちで全国大会連覇を達成した。