青年部

2011年10月03日

【青年部情報】実働2時間で519筆=さようなら原発青年総決起集会

10月2日、旭川市・トーヨーホテルで「さようなら原発青年総決起集会」を開き、1団体2産別65人(内自治労21単組総支部63人、女性8人)が参加した。
はじめに主催者を代表して牧野青年部長から「東京での5万人集会には、それを上回る6万人が集まり“脱”原発を訴えている。青年からも『地元の祭りのなかで署名を取り組みたい』という声や『街角で署名行動をやりたい』などの声もあがっている」と述べ、「原発について学習し、自らが反対の意思を固めていこう」とあいさつ。また、来賓として上川地本・難波委員長からあいさつを行った。


【写真】あいさつをする牧野青年部長


【写真】難波委員長から「若い世代から声をあげてほしい」とあいさつ

講演では牧野青年部長から「さようなら原発1000万人アクションの成功にむけて」と題し、福島第一原発事故や放射能の危険性、さらには「本当に原発を無くすと電力は足りなくなるのか」などに触れ、「エネルギー政策を職場・地域から考えあおう」と力強く訴えた。


【写真】講演を聞く参加者

午後からは旭川市内で戸別訪問をしながら「さようなら原発1000万人署名」を取り組み、実働2時間で519筆の署名を集めた。また、取り組み最中は街宣車を地域で走らせ、取り組みの周知を行った。


【写真】街宣車で取り組み周知をしながら戸別訪問を後押し

青年からは「留守も多かったが好意的に署名をしてくれる住民もいて楽しく取り組めた」、「原発反対の取り組みを住民にアピールすることも世論を変えることにつながると思った」といった感想も寄せられた。
また、当日は上川地本から教宣紙を発行し、東京での5万人集会の様子と第50回平和友好祭典の様子なども伝えられた。
今後も各地で「さようなら原発青年総決起集会」を行い、脱原発の世論を高める。


【写真】戸別訪問でたくさんの署名をあつめた


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今後の予定
10月9日  札幌市・北海道青年会館     11:00~(福島県本部青年部から講演予定)
10月16日 帯広市・帯広地区労働者会館 11:00~

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